第25回定期総会報告及び新館長講演要旨

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浦安市図書館友の会 第25回定期総会報告及び新館長講演要旨

日時 2018.5.30 10:00~11:00 定期総会
11:00~12:00 加藤竜治館長講演
場所 浦安市立中央図書館 2階第一集会室
出席者 小出、服部、舟田、佐々木、長山、伊藤、太田、前田、大宮
司会 伊藤 / 総会議長 舟田  / 記録:大宮

Ⅰ.定期総会
1.開会   議長選出 舟田氏
2.会長あいさつ  図書館友の会、25年の節目の年として活動したい。
3.来賓あいさつ(加藤図書館長) 新市長となり、今回は大異動があった。図書館は退職2名、異動2名で4人減少。専門非常勤が、その分増加した。また、係名が変更して業務に直結したものになった。今年度は、猫実分館が大規模修繕後7月17日開館予定。中央図書館の大規模改修予定が2019年1月より2020年2月と長期になる予定がある。なお、5月6日鈴木均副主査が、5月17日元副館長長田薫氏の訃報があった。鈴木副主査については、後日おくる会が予定されている。
4.2017年活動報告 資料のとおり
5.2018年度活動報告 資料参考
会則改定についての説明
会員 個人会員 家族会員→一般会員 賛助会員1口100円 学生会員
事業について:1月以降公民館等を利用:議案書のとおり
予算について:実際使ったものをきちんと支出する。特に、交通費も計上したい。
*4.5に関する質疑
年度途中の新規事業は?:事業案は予定を立てたが、必要に応じた見直しは可能
予算案で講演会費が0なのは?:年度途中から休館。会場の関係もあり見送った
拍手で承認

Ⅱ.加藤館長講演要旨
昭和62年2年1月長田薫氏と同期で採用。それ以前は上野学園短期大学図書館図書館で4年勤務。元々公立図書館を希望していて、学生時代現稲毛図書館でアルバイトしていたとき、竹内初代館長と知り合った。菅副館長死亡後の補充として、年度途中の採用。現在32年目。
読書会(翠葉会担当)、書庫増築担当、レファレンス、ハンディキャップサービス、マーレ開設、高洲分館開館などの業務を行ってきた。
その後、市役所に異動。生涯学習課で音楽ホール建設、文化会館大規模改修等を担当し2年間後平成28年4月に副館長として図書館に戻った。現在は、大規模改修の完了が目標。また、次代の養成が課題で、今年度司書募集があるが、年齢の段差を埋めたい
浦安市の図書館直営は、市の方針で、28年6月に市長が議会で答弁。昨年度新市長になってからも、議会で副市長が同趣旨で答弁。
浦安の図書館の特色としては、全域サービス網がある(舞浜、東野一部、弁天が少し遠いが)
蔵書 110万冊、司書が児童、レファレンス、蔵書構成など専門のサービスを行っていること。
現在の課題は、利用の減少だが、これは社会全体がネットやスマホ利用に移行していることも影響していると思われる。だが、幅広い情報に出会ってもらうために、図書館に足を運んでもらうことが重要と考えている。
大規模改修後の課題として、いごこちの良い図書館。出会いのある図書館。可能性をひらく図書館ということを考えている。図書館は、人の生死にかかわる業務ではないと言われたこともあるが、情報提供の重要さは、東日本大震災の休館時に市民から教えられた。
大規模改修後は、オープンな市民活動スペースを使い、より市民が図書館を利用してくれることを願っている。

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