第28回千葉県図書館関係市民団体連絡会
日時:2023年1月21日(土) 13:30~16:00
会場:中央図書館2階 視聴覚室
参加8団体—21名
〇各団体の情報交換 午後1時30分~3時
市川図書館友の会1名:コロナによってさまざまな活動が停止。HPの更新も新情報がないため止まっている。一度活動が止まると、復帰しない方がでるのではないかと心配。他方、問い合わせも2カ月で1人位はいる。今後、会の若返りを考えていきたい。
かけはしの会(いちはら文庫・おはなし会連絡協議会)1名:2年間、コロナのために活動ができなかった。市原図書館は電子図書に今、力を入れていて、特に電子図書の絵本に力を入れている。最近図書館で行われた
子どもと読書講座「脳と読書のすてきな関係」【講師】榊浩平氏(東北大学加齢医学研究所 助教)著書『最新脳科学でついに出た結論「本の読み方」で学力は決まる』(青春出版社) 2018年巻 ISBN 978-4413045513 がとても良かった。他市で講師に呼びたい方は、図書館に問い合わせると良いと思う。
印西子どもの文化連絡会4名:市の小倉台図書館が指定管理になるというので、印西市内の親子読書などの団体で集まり、勉強会や議会傍聴を始めた。日本図書館協会の図書館大会など、各種の場所に参加して、アピールをしたりアドバイスをもらったりしている。来週も取手市に見学に行く予定など、積極的に活動している。
図書館友の会きみつ2名:コロナで活動は制限されたが、活動していない時期も会報を出したり、図書館内の七夕の飾り付けを手伝ったりなどを行った。会員の減少と高齢化が課題。
佐倉地域文庫連絡会2名:前回も報告した建設が難航していた佐倉図書館が完成。構造が半地下だということに反対していた団体が他にあるが、当団体は開館を優先に考えて支持した。コロナ下でも、おはなし会の開催などを続けてきたが、マスク、フェイスガード、さらに透明なビニールで仕切りをつけるなどとても大変だった。図書館がアクリル板を設置してくれて助かった。また、コロナで遅れたが記念誌がやっと完成。
としょかんふれんず千葉市4名:コロナで活動がやはり制限された。2カ月に1回会報を出しているが、行動制限のため、図書館に入れないときは、会員が自治会の印刷機を借りて印刷をした。古本市の募金で本を購入して図書館に寄贈する活動を行っている。千葉市の問題は司書がいないこと。公民館図書室は指定管理になっているが、指定管理になったことで、人件費を減らし図書費が増えるという皮肉な現象となっている。
おーい図書館(松戸市)1名:HPをはじめ、過去の会報を掲載した。コロナでやはり活動が制限された。議会の傍聴など、市内でできることを行い、行動制限の緩和以降、千葉市、浦安市などの見学も行なった。
浦安市図書館友の会6名:行動制限の中でも、Zoomを使っての読書会や図書館見学を行った。図書館見学では、鳥取県立図書館や富士吉田市立図書館など、リアルでは行きづらい、遠方の図書館に協力していただいたが、好評だった。
〇浦安市立中央図書館館内見学 午後3時10分~4時