10月17日(水)ワークスペースで、第2回だれでも読書会を開催しました。
参加者は7名。内2名は会員以外で初参加。のんびりとおすすめ本の話をしました。
話題にでた作品は『リンさんの小さな子』フィリップ・クローデル著 みすず書房 2005:難民としてやってきた女性と彼女が守る幼い子、公園で偶然に出会った悲しみを抱えた老人との交流から、最後のクライマックスのインパクトが魅力。
『風が強く吹いている』三浦しをん著 新潮社 2006:中学生の男の子も好きなスポーツもの。
半沢直樹で有名な池井戸潤の原作のすっきとする魅力。
など、さまざまなタイプの本が話題になりました。これからも定期的に開催します。